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2011年 08月 27日
食品安全委員会のパブコメ
食品安全委員会が募集している、パブリックコメントを送ってみた。無駄かもしれないけど、まずはトライ。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/48b9fc1b9a3a868dd015273335d2f88c
参考(になるかな…?)までに、送った内容を貼っておきます。締切は今日の17時だけど、間に合いそうな方はぜひトライしてみてください。
上記リンク先、木下黄太さんのブログのコメント欄にも、いろいろな人がどんなコメントを送ったかを寄せているので、参考になると思います。
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審議結果(案)に「放射線による影響が見いだされているのは、通常の一般生活において受ける放射線量を除いた生涯における累積の実効線量として、おおよそ100 mSv以上と判断した。」とありますが、これは外部被曝の基準であり、内部被曝が中心となる食品の評価に際して、これを基準とする考え方に問題があります。内部被曝についてきちんと評価するために、ECRR(欧州放射線リスク委員会)の文献も参考にし、評価のし直しをお願いします。

また、こうした評価・審議をしている間にも、食品は毎日流通しています。
評価できていない有害物質が、連日国民の口に入る現状を改善するため、至急下記の対策をお願いします。

・食品中の放射性物質の量について、食品添加物と同様に表示を義務づける。
・全ての食品・作物の放射性物質の量について、現在の基準値を下回るものであっても、公表する。
・産地表示の厳格化。海産物などは、水揚げした場所ではなく、採れた場所を表示することを義務づける。

これらのことは、すぐに行わなければ、5年後・10年後に子どもや若者が次々に病気になり、最終的に老人ばかり生き残る国になってから後悔しても遅いのです。
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by miura1go | 2011-08-27 14:51 | 社会 | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 24日
東京はのどが痛い
f0083332_1405169.jpg先々週末は、大阪と奈良の五條へ演奏に行って来た。それ自体は色々と楽しかったんだが…東京に帰って来ると、翌日には少しのどがひりひりし始める。
原発事故が起きてから少しして、周りの何人かが喉がひりひりすると言っていたけど、僕は鈍いのか、割とマスクをしていたということもあってか、しばらくは何も感じなかった。
ただ、1ヶ月も過ぎると、やはり少しずつ違和感を感じるようになった。喉が乾きすぎた状態のような、まあ、ひりひりする感じ。
うちのあたりが特に線量が高いというわけではなく、だいたい0.1マイクロシーベルト毎時くらい。

f0083332_1405013.jpg実は、大阪も、先月行った福岡も、実際に測ってみたが空間線量は東京とほぼ変わらない。それなのに、なぜのどが楽なんだろう。

それはホットスポットのせいじゃないだろうか、という気がする。
木下黄太氏のブログなどで確認するとわかるけど、東京は北東寄りを中心にホットスポットが増えてきている。ホットスポットは、木下氏や協力者の方々がサンプルした場所以外にも当然存在するし、移動もする。
東京ではほとんど除染が行われていないから、植え込みや側溝、土の多い場所など、汚染が留まっている場所はそこかしこにあるはずで、普通に生活していれば、気づかずにそこを通ることも、舞い上がった塵を吸い込むこともあるだろう。
東日本にいるということは、やっぱり被曝を受け入れる決断をしているということなんだな…。そして、食べものを通して、それは全国に広がりつつある。
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by miura1go | 2011-08-24 12:36 | 社会 | Trackback | Comments(0)
2011年 08月 21日
理路整然とした嘘
このところ気ぜわしくて、ブログもチョーご無沙汰だったなあ。

もう3ヶ月も前になるけど、Youtubeにアップされた「耳のない子ウサギ」の動画がツイッターなどで話題になった。
投稿者は、放射線の影響による奇形ではないかと説明を書いていた。
その動画に付いたコメントでもっとも評価が高かったのが、ウサギの胎児の耳が形成されるのは生まれる3ヶ月前であり、それは原発事故以前になる、自分は医学生だから知っている、というものだった。

ん?近所に庭でウサギを放し飼いにしている家があるけど、毎月くらいのペースで子ウサギが生まれてるような…と思って検索してみると、ウサギの妊娠期間は30~40日ということだった。

それで、試しに同じ動画にコメントをつけてみた。
原発事故が奇形の原因かどうかはわからないが、少なくとも妊娠期間は30~40日ではないのか、と。

そうしたら、かなりのアクセスがある動画だったということもあり、10分くらいの間にそのコメントがトップになった。
ということは、嘘のコメントをあえてトップにするために評価をつけるサクラばかりでなく、一応まともな人もコメントの評価に参加している、ということかなと思った。
にもかかわらず、明らかな嘘のコメントが高評価でトップに表示されているということは、ほんのちょっと検索すればわかることを自分で確認せず、雰囲気で評価してしまう人が割といるということじゃないだろうか。
(ちなみに現在はほかのコメントがトップになっている)

それからしばらくして、福島在住の小児科医のブログがやはりツイッターで少し話題になった。
それは、子供の20ミリシーベルト問題についてなにが問題なのかわからない、騒ぎ立てる方がおかしい、という内容だった。
しかしこの医師は、そもそも一般人の年間許容被曝量が1ミリシーベルトであるという基準を全く無視して話を展開している上に、大人と子供の影響の差にも触れていない。
けれども、県内在住という人たちから、おかげで安心しました、理路整然と説明してくださってありがとう、といった感謝のコメントがたくさんついている。
確かに文章は理路整然としている。でも発言の根拠は…?ブログを見た人たちは、自分で調べ、考えようとはしなかったのだろうか。

子ウサギの話は見え見えの嘘で、後者はそれとは違うけれども、自分で調べようとしなければ本当のところはわからないと言う点では同じだと思う。

3月11日以降、国や財界やマスコミの嘘・隠し事やりたい放題があちこちに表出してきたけど、それはもともとあったものであり、自分で調べようとした一部の人だけが知っていて、皆に警告していたけれどもなかなか伝わらず…という状況だったと思う。そういうのはもう終わりにしたいなぁ。
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by miura1go | 2011-08-21 23:26 | 社会 | Trackback | Comments(0)