2009年 08月 30日
マニャンとモード
ふと、ライブのことばっかりブログに書いているのもナニだなという気がしたので、ちょっと違う話を…。

きのうは、来週末のセッションハウス企画に向けたリハーサルで、久しぶりにマニャン(エスニック・エレクトロニカ)的なアプローチの演奏をした。
ピアニストの小野里さんとの絡み方も固まってきて、いい感じに面白くなりそう。

で、それはいいんだけど、マニャンのライブ盤CDを作ろうと思ってちょっと前までこれまでの録音データのチェックをしていて、気づいたことがいろいろと。

中でも気になったのがカオス祭り。

マニャンの演奏では、楽器の構成上、コード進行先行でなく単音楽器のフレーズの繰り返しに音を重ねる、結果としてモード的な(決めた音階のみを使う)アプローチになることが多いんだけど、決めた音階であるからには、ハズレの音が存在する。

ハズレの音が入ってきて、そのまま存在し続けると…その曲のタイトルは「カオス祭り」に決まる。

2種類のモードがあって、それぞれに則って演奏したものを「モードその1」「モードその2」という曲とすると、この2つからは世界観の違いが感じ取れるんだけど、ハズレの音が入ってきて、「カオス祭りその1」「カオス祭りその2」になってくると、判別がつかなくなる。
いろんな色を混ぜすぎて、ねずみ色になった絵の具みたいな状態。

音階だけがイメージを作るわけではないけど、少なくとも音階によって組み立てようとした場合は、そのような結果になる。
カオス祭りもたまにはいいけど、何度もやっちゃうと飽きるわけですね…。

最近デュオでの演奏が多く、そのあたりの調整がしやすかったわけだけど、ゲストを招いた時にどううまく反応するかというのも腕の見せ所で、見せられる腕になるべく神社にお参りを…いやいや、日々精進する次第の心。

ともあれ、ライブ音源は作りたいので、ちょっと忙しくなって作業中断しているものの、近日中に再開して形にしたい所存ヌ。
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by miura1go | 2009-08-30 17:27


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