ロンドンデリーの人たち、ほんとに皆にこやかで素晴らしかった。
海外のレストランやスーパーなどで、超無愛想な店員に出くわすことはままあると思うけど、そういうことがあまりない。
最初に接したのがカンパニーの人たちだったから、ホストというか受け入れる側だからかなと思ってたけど、その人達は代表のスティーブをはじめ更に輪をかけて親切でオープンハートだった。
だから皆魅力的。見習いたい…。
アートは国境を越える、と言うけど、中でもダンスの越えっぷりにはいつも本当に感心する。
肉体を伴ったコミュニケーションは強力で、文化や習慣は違えどとりあえずお互い人間なんだなぁ、という実感が湧くところが素晴らしい。
その上で、体つきや習慣、技術や文化の違いを楽しめるし、当然のように国境越えが日々行われている。
もちろん僕は音楽村の住人で(最近ワークショップに割と参加して、やや曖昧になっている節もあるが…)、色々なところへ連れて行ってくれる音楽がやはり大好きなんだけど、どちらがどうという事よりも、音楽とダンスは分かちがく仲良しだなとつくづく思う。
そして、こういう営みをヒントにどうにか世界中仲良しになれないものか、そのためのアートちゃうの!と本気で思っている夢見がちなアラフォーがここに。でもそれがイマジンなんだ…と言いたい(;´Д`)