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2006年 10月 24日
ナキウサギはなんと鳴くか
ナキウサギはなんと鳴くか_f0083332_18471794.jpg先日ナキウサギはどう鳴くかという話題になって、検索してみたらこんなサイトに行き当たった。
各国語の動物の鳴き声
(英語。Slipnirを使っている人は表示がおかしくなるかもしれないです)
http://www.flat33.com/bzzzpeek/html/bzzzpeek.html
古いサイトのようなので知っている人も多いかもしれないけど、面白い。こうして聞いてみると、日本はリアルさを追求するよりはやはりデフォルメ系な感じ。反対に、結構リアル指向だなと思ったのがモナコ。
でも最初はモナコの国旗が分からなくてこれも調べてみたら、インドネシアと同じなのね。へえー…国旗ってカブってもいいんだ…などなど。
おう!忙しい時に限ってどうしてこういうの見ちゃうんですかねえ。
で、ナキウサギはどう鳴くか結局わからず終いの巻。ピキ、とかピュルル、とか鳴くらしいんだけど、音源を載せているサイトは見つけられなかった。

さて。ナカトルマの東京ツアーに参加してから早10日経つけれども、楽しいライブだった。
お菓子もおいしかった(笑)。ナカトルマの首謀いや主要立ち上げメンバーのお2人は松坂在住なんだけども、松坂というのはお菓子の激戦区らしい。リハやらライブ当日にいただいたお土産が、…おぅ、とても美味だった。松坂は牛だけにあらず…。

ライブの様子を、ちょっとだけご紹介。
http://www.miura1.net/blog/blog061019.MP3
歌の入っていないさわりの部分だけにしたので、面白そうだと思った方はぜひ公式サイトもチェキラッチョ。今後、今回のライブ映像をYouTubeに載せるかもという噂もあるですので。
今回、西荻の会場でも横浜の会場でも、Molca(僕がシネロマの前にやっていた、解散しちゃった多民族風味楽団)の時に知り合った方々とかなり久しぶりに再会した。でもって、お客さんとして来てくれていた楽器奏者の方々とナカトルマメンバーのセッションがライブ終了後に始まって、やっぱりモルカの頃を思い出した。僕は毎度のことながら片付けに忙しくて(笑)セッションには参加しなかったけど、そう言えばこういう世界もあったわね~。

さておき、明日は自分のメインユニットCine Romantistaのランチタイムコンサートがある。
リハの時、ベースのセリさんに「最近シネロマ以外の活動を精力的にやってるよね(笑)」と言われてしまったけど、いやいやいやいや何をおっしゃいます誰が何と言ってもシネロマが私の本命グループなのであります!
とはいえ、もちっとテンポ良くライブなど入れたいなあとは思っていて、目下活躍の場を探しているのも確か。ハゲめよ自分。
明日はさいたま新都心駅に隣接したLAタワーの玄関ホールが会場。お近くならぜひ。遠くてもぜひ。新宿からも30分よん。
詳細はこちら→ http://www.miura1.net/cr/

あと、クリエイター交流イベント「マニャングル」の案内は前回書いたから割愛するとして、その翌日から2日間(28土曜と29日曜)開催される、出演者なんと総勢80名以上のセッションイベント「ARTEVEKTOR」の2日目にも出演するです。
民族楽器からテルミンまでいろいろな楽器や声のミュージシャンはもちろん、ダンサーやパフォーマーも渾然一体となったイベントで、昼から夜まで楽しめるフェスティバルな模様。
前売り券ご希望の方は、r-works@inter7.jpまでご連絡ください。
1日券2700円、2日通し券5000円と少し高めに見えるけど、1ドリンク付きなのでライブハウス等と比べて実はそれほど高くなかったりします。1日楽しめるし、芸術の秋のいちイベントとしてぜひ。

●ARTEVEKTOR アルテベクトル 第1回イベント
2006年10月28日(土)13:00~20:40、29日(日)12:00~19:40
@表参道「ラパン・エ・アロ」
東京都渋谷区神宮前5-44-2 LAPIN ET HAROT(地下ホール)
Tel.03-5468-9357 Fax.03-5468-9357
詳細はこちら(↓)
http://art.nobody.jp/

# by miura1go | 2006-10-24 18:47
2006年 10月 13日
明日あさってのお知らせなど

なんかこのところ英語のトラックバックスパムが多いなあ。何かイケないものを踏んでしまったんだろうか。
さておき、自分が言いだしっぺの、自分のメインのユニットであるシネロマの3枚目のミニアルバムの完成がようやく目前になり、25日のライブまでに間に合うだろうか、無理じゃないの、などと自問自答しながら別の活動も忘れず告知する今日この頃であります。
さきほど何名の方かにお送りしたメール案内を以下に。
次回辺りから、またブログでの音源公開も再開したいでおじゃる。
それにしても、おじゃる丸原案の犬丸りんさん、面白い文章書くなあ。もったいない人が死んじゃったなあ。
─────
こんばんは、パーカッションのミウラ1号です。
明日、明後日とnakatorma(ナカトルマ)のライブに参加しますので、そのお知らせです。
考えてみたら、久しぶりに民族楽器満載なライブです。
斜めに吹く笛「カヴァル」や、バイオリンとシタールを足して3で割って何か足したような「ニッケルハルパ」、ウクレレを弓で弾いているのかと思ったらちゃんとした楽器で当たり前だけど音も全然違う「ガドゥルカ」、木でできた三味線と言うと誤解のある「サズ」、などなど。
ふざけた書き方をしましたが、どれも倍音たっぷりで素敵なサウンドの由緒正しい楽器です。そして僕は、メンバーの鉄壁のアンサンブルに波紋を投げかけ、いや、妙味を加えられればと思っておりますので、どうぞお楽しみに。

それから27(金)には、先日のお知らせでもちらと触れましたクリエイター交流パーリー「Manhangle(マニャングル)」を開催します。
建築家さんからイラストレーターさんから額縁職人さんまでいらっしゃるので、面白そうだと思った方は作品ファイルなど小脇に抱えていらしてください。あーもちろん手ぶらでただ飲みに来るだけでも大歓迎です。入場無料ですし。
よろしくお願いします。

●nakatorma(北欧~東欧~古楽を取り入れたオリジナル)
┗10月13日(金)西荻窪「音や金時」
 杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1
 TEL:03-5382-2020
 18:30開場、19:30開演、チャージ2600円

┗10月14日(土)横浜「カフェ・シエスタ」
 横浜市都筑区仲町台1-28-6プラティーク仲町台2F
 TEL:03-5382-2020
 18:00開場、19:00開演、チャージ2000円(要予約)
 予約先<045-944-3454(カフェ・シエスタ、14~24時 不定休>
 又は090-8110-2890(石田)

ナカトルマの詳細はこちら→http://www.saharableu.com/nakatorma.html

●Manhangle(マニャングル)Join the art jungle with Manhan
 どこかにおきわすれてきてしまった『わくわくすること』や『新しいなにかをはじめる原動力』そんなことがジャングルのようにたくさん見つけられる場所。
 今回は、異業種のクリエーター達の作品をスライド・ショーで流したり展示したりしながら、投げ銭ライブを楽しむプチ・グループ展を開催。一緒にアートのジャングルで楽しみましょう!
・日時…10/27(金):19時頃オープン(演奏20時スタート)
・場所…「悠久庵」(ゆうきゅうあん)
 東京都目黒区中根2-12-5大菊ビルB1
 TEL/050-3012-3075 東横線都立大学から徒歩2分。
・ライブ…生音響系マニャン(Manhan)/コントラバスソロ 川崎 純
・入場料… 無料ですが、演奏者の投げ銭とワンドリンク以上のオーダーをお願いします。
・食事…スペシャルケータリング「Gogh Kitchen」によるアジアンメニュー。

マニャングルの詳細はこちら→http://www.manhangle.com/
マニャンはこっち→http://www.miura1.net/manhan/

# by miura1go | 2006-10-13 00:33
2006年 10月 06日
マニャングルでにゃんにゃんにゃん
マニャングルでにゃんにゃんにゃん_f0083332_2432718.jpgどうもこのところ落し物や忘れ物が増えている気がする。やっぱり、頭を打ったときに脳細胞が激減したからかな…。
数日前のラテンジャズユニット「Afliani」のライブの時、べリンガーの4chミキサーを落としてしまった。しかもどうやら移動の途中で。後で気づいて取りに戻ったら、夜の路上に打ち捨てられた空の袋が…。むきーっ。やられたぁー。
それほど高価なものではないけど、使用頻度が高く重宝していたので結構ショック。しかし、この前も2つあったはずのカラオケマイクが1本ずつどこかへ行ってしまったんだよなあ。いつどこのライブの時に旅立ったのか、もはやよく分からないし。
どうしよう。豆乳飲んでも脳細胞は増えないよな…。

とはいえ、今月は脳細胞がい~感じになりそうな楽しいライブや企画がいくつかあります。
そのひとつは、今月27(金)にあるマニャン主催のクリエイターズパーリー(パーティーのこと。どうも最近この言い方が気に入っちゃって…)、題して「Manhangle(マニャングル)」。
普段から色々お世話になっているハルさんの協力によって実現した企画で、いろんなジャンルのクリエイターな人々の作品をスライドショーで流しながら、クリエイターな人もそうでない人も楽しくやろうぜというものです。

ステージはマニャンに加え、作曲家・コントラバス奏者の町田純さんにも参加してもらうことになって、これはもうアダルトでクリエイティブな夜に淫靡テーション。そしてチルアウト。
それに料理担当として、元下北ピエロの男前店長ミスター・ハナオカの「ゴッホ・キッチン」にもご協力いただくことになっているので、ほんとになんていうか来て下さい。なんと入場無料。
もちろんクリエイターとして参加してみたいという方も大歓迎ですので、もそっと近う寄れ。
詳しくはマニャンのサイトでどうぞ~→http://www.miura1.net/manhan/

…あ~、激しく空回りな文章だ。
それから、来週の13(金)14(土)にはnakatorma(ナカトルマ)のライブがありますぞ。
北欧のバラッド、東欧の音楽、中世の音楽から影響を受けたオリジナル曲を、古楽器や民族楽器を駆使して演奏するユニットです。みんながきっちりしっかり素敵プレイや知的プレイを披露している中へ、わたくしめが無手勝流で飛び込むという寸法になっております。でもね、いい感じなんですよ。お見逃しなく。
ナカトルマ情報はこちらどえす→http://www.saharableu.com/nakatorma.html

他にも、下旬~月末には、久しぶりにシネロマのライブがあったり、阿鼻叫喚カオスセッションがあったりするんですが、それはまた近くなったらお知らせさて頂きたいと思っています。うんがっくっく。

# by miura1go | 2006-10-06 02:44
2006年 09月 08日
その後の話~ピラルクーのライブが明日あります
2回続けて写真・音源無しの普通の日記になっているけど、ホラーな傷口(呪いの人形みたいだから)の写真を載せるわけにもいかないしな…。
キャイ~ン天野医師の2度目の診察の翌日、いつも行っているシェアオフィスに行った際にオフィスの代表の人に声を掛けられた。
「ミウラ君大丈夫?」そして頭にガーゼを×型にテープで貼っているのを見て、「だめだよ~ドリフじゃないんだから(笑)」と労ってくれた(のか?)。
2日後、また天野君の診察を受けに行った際、医師は「傷口が少し膿みかけてるから、抗生物質を出します」と言い、看護婦さんに「ドリフターズ」と言った。
そ、そんな。先生までドリフだなんて。
しかしよく聞いてみると「ドリフターズ」じゃなくて「ドリフタン」で、スプレー包帯とでも言うのか、乾くと膜になるスプレーのことだったらしい。包帯の代わりに、このドリフでバイキンが入るのを防ぐのだと思う。ドリフがバイキンを防ぐのかあ。完全にコントだな…。

で、急に話題は変わるけど明日はピラルクーのライブです。頭打っておかしくなっちゃったので(というわけではないが)、ラッパを吹こうと思います。いや、ラッパじゃなくてバンブーサックスですが。簡単なリフを1曲だけ、なんだけどこれが結構楽しかったりして。
遊びに来てねん。

DATE : 2006.9.9.Sat
TIME : 19:15~&20:30~
CHRGE :ミュージックチャージはありませんが、飲食店ですので1ステージに付きお1人様2オーダーをお願いしております(ドリンク+料理またはドリンク2杯)。ご夕食はバルバルでどうぞ。
PLACE : 明大前 BAR・BAR

いろいろな詳細はこちらからどうぞ~。
http://www.miura1.net/pirarucu/

# by miura1go | 2006-09-08 12:15
2006年 09月 01日
頭の血がたりないようここはどこ
8月の書き込みが1回になってしまわないよう、マニャンライブの音源をアップして、あれを書いて…と考えていたのに、怪我をしてそれがままならなくなってしまった。
一言で書いてしまえば、貧血で気を失って後ろ向きにばったり倒れて後頭部をアスファルトで打って救急車で運ばれ6針くらい縫った。
救急車に運び込まれる前にちらりと地面を見た時、かなり血がたまっていたので、今もちょっと血が足りないような気分なのはそのせいかもしれない。意識を回復した直後は本当に朦朧としていてここはどこかと思った。

救急に運び込まれたのがおとといの夜で、幸いその際の検査では外傷のみということだった。
そして一日開けた今日、診察があった。
僕の担当医はキャイーンの天野君みたいな脳神経外科の先生で、なんでも傷口がぎざぎざだからまだ一部くっついていないところがあるとのこと。でも来週には抜糸できそうだという。それを聞いた時、傷がつかないのは縫ったのが研修医だからではないかと思った。実際、天野君は指導しただけで縫合したのは研修医だったと思う。「痛そうで気が引けるかもしれないけど、もっと奥を縫わないとだめだよ」みたいな事を言っていたし。そして実際痛かった。その研修医がウド鈴木に似ていたかどうかは覚えていない。

それにしても、怪我の場所が場所だけに来週になったら急にぽっくりなんてことにならないように、体調の変化には細心の注意を払うようにしないと…。とはいえ今のところそれほど不調でもないので、どうせ大きな病院だから待たされるだろうなあと思って本を持って行った。それがリリー・フランキーのエッセイ集だったので、沈んだ顔で順番を待つ患者の中で一人ニヤニヤしている不謹慎な奴になってしまったのだけど。
しかしマジで待たされるので、ひょっとしてリリーに熱中していたために呼ばれたのに気づかなかったのかと不安になり、窓口の熟年ナースに声をかけた。熟ナーはめんどくさそうに僕の顔を見てから奥へ確認しに行き、「まだですね」と顔をしかめながら戻ってきた。その時は、なんだよ恐えーなあと思ったのだけど、実は違った。
天野君の診察を受ける際、そのナーが傷口のガーゼを押さえるテープをはがしてくれたのだけど、あまりにべったりついているので「あらー。こんなにくっついちゃいって。痛いでしょう。べりべり。なんか意地悪な看護婦さんみたーい。べりべり。」と喜んでいた。そして、その後とても僕にフレンドリーだったのだ。ほんとはそれほど痛くなかったが「いてっ」とか言ってみたのが良かったのかもしれない。
実際には、天野君に傷口を脱脂綿でぐりぐり拭われた時の方がよっぽど痛かった。
それからもうひとつ覚えていることとしては、受付窓口のおねえちゃんがやたら色っぽかった。飛びぬけた美人ではないのだけど、あの色気は何なんだろう。
この病院、ちょっと面白いかもしれない…。

しかし貧血で倒れるなんて初めてだけど、もう2度といやだな。これからは毎朝豆乳を飲むことにしよう。
あ…気がついたら、とっくに日付が変わって9月になっちゃってたよ。今月こそ、もちっとマメに更新するぞう。

# by miura1go | 2006-09-01 00:49